自動車なら僕の マニアックな奴で許してよ

日本車の云々を吐き出す中学三年生

カタログ  実はアウトドア派から一定の評価あり! S-MX後期型

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皆さんこんにちは、少し前までは「スポーツカーはノーマルでナンボ!!」志向だったのに、今では「スポーツカーは多少改造してドリフトしてナンボ!!」志向になった漢、アルトラベラーです。

 

今回はカタログを紹介します。数日前にホンダ車のカタログを数冊入手したうちの一つです。

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S-MX後期型 2001.2版

クルマ友達(現在小5)の父親が乗っています。車検延ばしてあと2年は乗るらしいです。一回だけ乗せてもらったんですが、広いクルマでしたねぇ~(語彙力)

中学生になってからは全然会ってないんですが、またカタログ貰いに行きたいな。

 

ということで、カタログ紹介の前にS-MXってどんなクルマなの?

ということについて紹介します。

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S-MXは1996年11月に発売。クリエイティブムーバーの1車種で、初代ステップワゴンの全長を切り詰め、ファミリーユースのイメージを払拭させています。

若者をターゲットとしたスタイリングで、大胆な造形のフロントバンパー周りや、リアスタイルが特徴的です。メーカー純正用品としてホンダアクセスや無限などからエアロパーツが豊富に用意されていたことも特筆されます。さらに量産車でありながらローダウン仕様がラインアップされ、排気音も低周波を効かせたチューニングとするなど、アフターマーケットでのカスタム手法を取り入れ、それを中心に販売が展開されていました。

全長4m未満のコンパクトサイズのためフェリー料金も安く、広い室内空間やフルフラットシートが車中泊に最適であるためキャンピング志向のアウトドア派から一定の評価があります。趣味性が多分に含んでいたため、実用車のステップワゴンほど人気はありませんでしたが、その個性は注目を集め独自の存在感を示していました。

走るラ○ホとも言われますね。今回はこれ以上言いませんが

2002年8月に販売終了し、二代目ステップワゴンに統合されました。

 

ということでカタログの紹介です。

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カタログを見ると、ローダウンを中心に売り出していたことが分かります。4WDソロの写真はありませんでした。

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ホンダアクセスや無限以外に、モデューロの純正用品もあったようです。

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ローダウン仕様は見た目より速そうですね。ただ、個人的に後期型のフロントグリルはイマイチかなぁ

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そして収納の多さに圧巻!! これは今発売しても恥ずかしくないですね。

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室内もめっちゃ広い! これで車中泊は普通にできますね。

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グレード一覧。やはりローダウンがかなり全面的に掲載されています。

グレードは4WD、カスタムベーシック、ローダウンで、すべてのグレードに4人乗り仕様と5人乗り仕様があります。

 

 

いかがだったでしょうか。これは絶対、現代に売り出したらめちゃくちゃ売れてるでしょうね。広くて収納が多くてコンパクトサイズ、現代のキャンプ好きにはうってつけです。

もしかしたら今後、S-MXのコンセプトを引き継いだ後継車とかの発売もあるかもしれません。

オシマイ(*^ー゚)