自動車なら僕の マニアックな奴で許してよ

日本車の云々を吐き出す中学三年生

20年前の軽カー購入バイブルを読むと、タントがどれだけ革命的だか分かる

だいぶ前に購入した軽カー購入バイブル2002/2003。300円。

これが令和の今見るととってもおもしろいのだ。

当時の新型車はラパン。つまりラパンは発売から20年が経過するという。かなり衝撃的だ。今もなお、軽自動車のオシャレ番長として位置しているのはスゴいなあ。

MAXとブレオRS-Limitedの広告も。アルトワークスが居なくなってから、現行の軽スポーツというものは本当になくなってしまった。*1

これが当時の軽自動車のラインナップである。それにしてもなにか違和感を感じる。

そりゃあ車種なんてのは20年でかなりの入れ替わりが起こった。でもそれとは違う違和感..確かに今とは違うところがある。

スライドドアが殆どないのだ。

タントは2003年発売。それ以前はアトレーやバモスなどの積載を目的としたクルマにしか採用されていなかった。

しかし、現在の軽自動車の販売ランキングはN-BOX、タント、スペーシアなどといったスライドドアの車種が首位を占めている。

タントという車種は、軽自動車をファミリーユースも乗れるようにした最初の1台であると分かる。

こういう発見があるのは見ていてとても興味深い。ブックオフとかでこういう雑誌が売られていることもあるので、気になる人は要チェックである。

 

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*1:コペンはまだ生産されてるけど、あえて省く