穴場の自動車博物館を見っけた
福岡に行ってきました。
日本では二つしかないラッコを飼育している水族館がある「海の中道海浜公園」に行くために。
その公園内に、自動車博物館があるということが判明したため、行ってみることに。
子供向けの遊具が並ぶなかに佇む日本の名車歴史館
建物の下ではゴーカートが走っています。
入館料をゴーカートのコーナーで支払い、館内へ。
昭和36年式のクラウンがお出迎え。
館内はコチラ。昭和30~40年代の車両を中心に、50台ぐらいのクルマが展示されています。
以下は展示されてる車両の紹介になります。
昭和41年式のフロンテ800。
フロンテと聞くと軽自動車のイメージがありますが、このようなセダンのモデルも存在してたんですね。
昭和44年式のコルト11-F
居住性など高水準だったのに販売は苦戦していたため、結構珍しいのでは。
昭和41年式のパブリカUP20
多くの自動車博物館に展示されていますが、ボンネットの形状が個人的に好きで、展示されているといつも撮影しています。
昭和47年式のスカイライン1500
やっぱハコスカカッコいいな✨クルマ好きじゃない友達でも、ハコスカは好きだそうで。
昭和38年式のウイリス ジープ
三菱がウイリス ジープを生産していたのは初耳でした。
昭和45年式のダイハツ 電気三輪車
こんな奴が存在していたなんて。ベースはミゼットかな?そこまで期待してなかったのにこんな珍車に出会えるとは
昭和42年式のコニー
愛知機工が生産した珍車です。こんなメンツまでいるなんて!
最後は昭和42年式の360 カスタムDX
普通の360と違う形状をしている気がする。カスタムDXだからなのか?
一通り展示車両を見てみたのですが、想像以上に珍車が多くてビックリしました。
お客さんも3人組のおっさんがいただけなので、空いていて見やすかったです。
ただ、正直な話させてもらうと、もうちょっと展示品のメンテナンスをして欲しいなと思いました。
例えばスカイラインのタイヤがパンクしていたり
派手にオイル漏れした跡があったり
クリアファイルがぶち割れていたり
見にくいですが、ショップで販売されていたミニカーが錆びていたり
ここは改善してほしいところですね。
でも、非常に楽しかったです。また機会があれば行ってみたいです!
福岡で借りたタントがMOMOのステアリングホイールだった件 pic.twitter.com/0WCpLNbfE8
— アルトラベラー@不定期 (@Altonos15) 2023年3月26日