かなりマニアックなカタログを家から掘り出す
なんか、ここ最近CDを買いすぎてカタログの入手をあまりしていない。
だからこういうときは家にあるコレクションを読もう。だって保管してるんだから。
ということで、家にあるコレクションの中でもかなりマニアックなカタログをご紹介。
パルサーGTI-Rもクラシックも外したので、だいぶマニアックになったかと。
VF130
トヨタのクラシック顔といえば、クラシックとかヴィッツとかスターレットとかだったりするけど、モデリスタはファンカーゴベースにこんなのを出していた。
ファンカーゴのカタツムリみたいなフォルムとマッチしていてよい
VM180 ZAGATO
MR-Sベースとなっている。ザガートといえばトヨタではハリアーがコラボしていたり、オーテックとかともコラボしていたりするが、デザインの近未来的な感じが20年ぐらい経ってもまったく色褪せていない。
MR-Sといえば他にカセルタとかもあるが、マニアック指数はこっちの方が上かな
ヴィッツ TRD-MSB~ Netz CUSTOMIZED VERSION~
ヴィッツといえばRSが印象的だけど、実は別でこういうのも出していた。
どうやらヴィッツのワンメイクレースが開催されたこともあるらしく、なんかシティみたいだなぁと感じた。
JPN TAXI 深藍限定車
おそらく東京オリンピック&パラリンピックの時に売られたもの。
こんなもの、もはや業者向けである。一枚ものではあるが、かなり貴重ではなかろうか。
キューブ SQUARE
キューブはライダーとかがあるけど、こんな造形の仕様車があるとは。
キューブ特有の箱形に似合ってる。
フーガ~Final Version~PREMIUM SELECT EDITION
オーテックとNISSAN TOKYOがコラボして作った、100台限定のフーガのファイナルエディション。
あまり大々的に販売されなかったため、存在を知らない人が多いのでは。
キャラバン サッカー日本代表モデル
日本代表チームに提供されたサポーティングカーのレプリカモデルであり、僅か50台の限定モデルだったらしい。
近いものだと、トヨタが東京オリンピック&パラリンピックの時に使ったクルマが中古として売り出されたが、それより遥かに珍しいアスリートを支えるモデルである。
パルサーセリアS-RV Color Magic
このような独特なカラーが、いかにも平成初期っぽくて良い。
そして若きアムロちゃんが時代を象徴している。
マーチ juke
こちらも上のルキノのような独特なカラーが印象的。
そして、「ジューク」の名のコンパクトSUVの先祖はこのマーチなのだ。
エクストレイル 20GT
レアなエクストレイルのクリーンディーゼル仕様。
まだまだこういうエコカーが普及してない頃のカタログは、とにかく環境性能を必死にアピールしているので、結構知識になる。
ステップワゴン Field Deck
どうやらオデッセイにも同じ仕様があるらしい。
車中泊ブームの今なら、こういうクルマはかなり需要が集まるのではないか。と思ったけど、N-VANで事足りるのか..
オーディオレスなら、いちいちカタログにしなくてもいいのに..と感じるが、こういうところに自動車の需要があった時代なんだと実感。
インプレッサスポーツワゴン TYPE EURO
思わず「何?」と言ってしまいそうなこちらのデザインはポルシェデザイン社。
ポルシェデザイン社はレガシィのブリッツェンをデザインしたりもしたが、ここまで強烈なものもデザインしていたとは。
ジムニーJ2
3代目のジムニーは現在もたくさん街中にいるが、4WDではなく、FRのジムニーはこのJ2のみなので、レア度はかなり増す。
数台流通してる中古車も結構カスタムしたものが多いので、フルノーマルの個体を見つけたら御一報を。
いまだに天然ガスのクルマって珍しいので、歴史的にも価値があるのでは。
同時期にツインのハイブリッドが導入されたので、やはりエコカーには相当力を入れていたよう。
以上です。
こういうカタログって値段が高そうに見えて、案外100円から買えることも多いので、ぜひ欲しい方はフリマアプリで探してみてください!